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防犯カメラセット商品に新しいカメラが加わりました!



こんにちは、営業部の福山です。

ご挨拶が遅くなりましたが、令和6年もよろしくお願いいたします。

早速ですが、防犯カメラセット商品に新しいカメラが加わりましたので、ご案内させて頂きます。

【セット400-AHD】4chデジタルレコーダーのフルHD AHDカメラ追加オプションセット(HDD1~8TB選択)


新しく加わったカメラは【CT-SHA160】となります。

ご興味のあるお客様は下記単品ページもご参照下さい。

【CT-SHA160】音声もワンケーブル 集音マイク内蔵 防雨暗視カメラ(220万画素 AHD/TVI/CVI/CVBS 選択)

※カメラの集音機能を活用することも出来ます!

セット価格でお得に購入したいですよね。

是非、防犯対策にご検討下さい。

今後ともよろしくお願いいたします。

有線? ワイヤレス?



こんにちは、営業部の松野です。

あんなに暑かったのになんだか急に寒くなって、いつのまにか師走ですね。
夜と昼の寒暖差がすごいですね。

近年では防犯カメラもワイヤレス製品が増えて、ホームセンターなどでも簡単に購入できるようになりました。
でもワイヤレスの防犯カメラも有線の防犯カメラにもメリットとデメリットがあります。
今回は両方のメリット、デメリットを整理してみることにします。


■ ワイヤレスのメリット

・映像信号の配線がいらないので設置がしやすい
・配線を通すために建物に穴をあけたりしなくて済む
・設置工事費を抑えられる

設置がしやすく場合によっては個人でも設置でき、設置工事を業者に依頼するときも費用を抑えられます。
カメラの電源線は必要な場合が多いですが、映像信号線が無いのは大きなメリットです。


■ ワイヤレスのデメリット

・天候や環境で電波が不安定な状態だと通信ができなくなる
・電波妨害をされるリスクがある

ワイヤレスの通信は常時安定しているわけではありません。
壁など障害物があると通信できない場合もあります。
また、電子レンジなどの電磁波の干渉を受け、通信が不安定になることもあります。


■ 有線のメリット

・映像の録画を安定して行うことができる
・高画質・高フレームレートにも対応しやすい

映像信号がケーブルを通してレコーダーに送られますので、データの伝送速度も速く、安定して映像を残せます。
また、高画質・高フレームレートでも比較的安定してデータのやり取りが可能です。


■ 有線のデメリット

・工事のコストがかかる
・ケーブルが断線するリスクがある

有線の場合、カメラからレコーダーまで映像信号のケーブルを配線する必要があります。
特にカメラが屋外、レコーダーが室内にある場合は、建物にケーブルを通す穴を開けたり、エアコンダクトの穴を使ってケーブルを通すなどの必要がでてきます。
その場合は、専門の業者に依頼をする必要があり、ワイヤレスの場合より割高になる場合が多いです。

また、ケーブルの劣化による断線や不審者による故意の切断による断線も考えられます。
モールや保護管を使って施工をすることでリスク軽減を図ることは可能です。

ケーブルの耐用年数は、一般的にLANケーブルは5、6年程度、同軸ケーブルであれば10年程度と言われています。
早め早めにケーブルを引き直すことも安定した運用に繋がります。


ワイヤレスと有線の防犯カメラのどちらにもメリット・デメリットがあります。
また、防犯カメラは日々進化しており、これからもいろいろなタイプの防犯カメラが出て来るでしょう。
今までは無理だと諦めていた防犯カメラ設置が可能になっているかもしれません。

防犯カメラの設置をお考えの時は、ぜひ私たちにお気軽にご相談ください。
ご希望とご予算に合わせて最適なシステムをご提案いたします。

どうぞよろしくお願い致します。

珍しい不具合のご紹介

こんにちは、営業部の香取です。

日増しに寒さが増してきて、冬の前触れを感じる季節になりましたが、皆様お元気にお過ごしでしょうか。

新型コロナも第5類感染症となった事で、何かと外食する機会が増えてきました。
週末に繁華街へ出かけると多くの人で賑わっており、かつての活気が戻ってきたように感じます。
やはり、こういった活気が日本の経済を動かしているのかな、と肌で感じた次第です。


さて本日は、当ショップ取り扱いのレコーダーで珍しい不具合が起こりましたので、発生した現象を記事にしたいと思います。


【 発生した現象 】 録画データが途切れ途切れになる。



上記の画像の様に、数時間毎に録画が途切れている様に見えます。

この現象の場合、一般的には内蔵ハードディスクの劣化や供給電源不足を最初に疑うかと思います。
実際に 「ハードディスクの交換」、「電源アダプターの交換」、「最新ファームウェアへの更新」 を行ってみたのですが、上記現象は改善されませんでした。

そこで、よくよくライブ画面を観察してみると 「ランダムなタイミングで日付と時間が勝手に変更されてしまう」 現象が発生していました!

つまり、日付や時間が勝手に過去の日時に切り替わってしまう事で、その時間帯に録画が上書きされてしまい、そして数時間経過するとまた日時が勝手に切り替わってしまう、という動作を繰り返していました。

最初に発見した「録画データが途切れ途切れになる」は、あくまで見た目だけで現れた現象で、本当の問題は上記の 「ランダムな~」 現象が原因でした。

この現象は、レコーダー基板上にある 「タイミングコントローラー」 の不具合によって起こります。
本現象の場合、基板回路上の故障ですので基板の交換が必要となります。


修理を行う場合、表面上で発生している現象だけに捕らわれずに、本当に原因となっている現象を探さないと解決できません。

皆様にはご迷惑をお掛け致しますが、修理ご依頼の際はより早い解決を心掛けておりますので、解決に向けてのご協力を頂けましたら幸いです。

無断駐車を防ぐならこれ!



こんにちは、営業部の福山です。

無断駐車対策にはいろいろなグッズが出ていますが、当店おすすめの隠れたロングセラー商品をご紹介します。

ご興味のあるお客様は下記製品ページよりご参照下さい。

【CT-A136】無断駐車をシャットアウト!『マイパーキング』

繁華街の駐車場、月極駐車場、マンション駐車場での違法駐車のお悩みを簡単に解決できます。


まずは自分で対策したいですよね。

[防犯・防災グッズ]

防犯カメラ機器以外でも、皆様のお役に立てるような製品をご提案してまいります。

今後ともよろしくお願いいたします。

見守りカメラのご紹介



こんにちは、営業部の永石です。


防犯を目的とする防犯カメラではなく自宅内のリビングや寝室など赤ちゃん
高齢者、ペットの様子などを外出先から確認するといった用途で見守りカメラというものがあります。
この見守りカメラとして3種類のかわいらしいカメラを作ってみました。
「アニマル」「ファミリー」「フラワー」というパターンシールを貼っていて
見た目可愛くおしゃれになっており威圧感を与えません。





是非ご検討ください。

IP規格の話


こんにちは、営業部の松野です。

長い厳しい夏から、やっと秋めいてまいりました。
昼夜の温度差での体調変化にくれぐれもお気を付けください。

さて、今回は防犯カメラを選ぶときによく目にする 「IP規格(防塵・防水規格)」 について書くことにします。
防犯カメラダイレクトのカメラの商品ページにはもちろん、スマホのカタログなんかに「IP67」や「IP66」といった防塵防水性能を表す文言が表示されています。
例えばIP66ってどの程度の性能かおわかりになりますか?

■ IP規格(防塵・防水規格)

IP規格とはIP(International Protection)コードと呼ばれるもので、2003年に国際電気標準会議(IEC)によって定められた、電気製品の防水・防塵性能を表す規格です。

次に読み方ですが、IPコードは「IP」の文字の後ろに2つの数字が続き、前の数字が防塵性能の等級を、後ろの数字が防水性能の等級を表します。つまり「IP68」と書かれていた場合、その製品は6級の防塵性能と8級の防水性能を備えていることを示します。
下記に防塵・防水性能の等級内容をまとめました。



この表に当てはめてみますと「IP66」と表示された製品は

・粉塵が中に入らない
・あらゆる方向からの強い噴水流による有害な影響がない

製品という等級表示です。
この製品は、設置場所が結構埃がたつ、雨に直接さらされる場所でも大丈夫ということになります。

いかがでしょうか?なんとなく解かりにくい言葉で表現されていますが、製品の防塵・防水性能がわかってくる気がしませんか?

何気なく見過ごしたり、なんとなくニュアンスで理解していた規格を表す数字や言葉も、調べてみると製品比較の重要な部分になったりすると思います。

これからも皆様が欲しい(必要な)カメラをお選びいただけるよう、工夫して参ります。どうぞよろしくお願いいたします。

安心廃棄サービスのご案内

こんにちは、最近やっと引っ越しが終わった営業部の香取です。

長年一所で生活をしていると、何かと物が増えて引っ越しも大変です。

これを機に「断捨離」とまではいきませんが、不要なものを整理してみたのですが、なかなか捨てるのには勇気が必要です。

「いつか使うかも・・・」 なんて思うと、捨てるのが勿体なく、思う様に物が減りません。
難しいところです。。 断捨離できる方を少し尊敬してしまいます。


さて、今回は最近始まった新しいサービス 「防犯機器の安心廃棄サービス」 について書いていこうと思います。

以前までと比べて、昨今の技術向上やネットワークの普及により、防犯機器も様々な機能を持つようになりました。

機能上便利になった反面、気付かないまま製品に情報が残った状態で廃棄を行ってしまうケースが発生しております。

大事なお客様の情報、不特定多数の人物の写真、会社の重要なデータなど、不用意に廃棄を行ってしまう事で大切な情報が流出してしまう恐れがございます。

また、昨今では「SDGs」への取り組みやリサイクルに関する法律があり、単に廃棄するのもなかなか難しいところです。


本サービスでは、お使いの機器を安心して廃棄出来る様、防犯機器の専門家である【防犯設備士】が責任をもってデータの完全消去・製品の廃棄を行います。

弊社取り扱い以外の製品についても承りますので、防犯機器の廃棄をご希望の際は下記リンク先よりお気軽にお申し込みください。
お申し込み頂いた後、弊社担当より廃棄の可否や廃棄手順、廃棄費用の御見積をご案内致します。

防犯機器の安心廃棄サービス お申し込み入力フォーム

ポケット型赤外線サーモグラフィのご紹介



こんにちは、営業部の福山です。

当ショップでは、捜査・調査用特殊機材も多数取り扱っております。

最近では、ポケット型赤外線サーモグラフィの販売を開始致しました。

冷暖房設備から家屋の断熱チェック、電気設備の修理・メンテナンスまで幅広くご活用頂けます。

また、その他用途としては盗聴器・盗撮器の発見にも一役買いそうです。

ご興味のあるお客様は下記製品ページよりご参照下さい。

【フリアーC5】ポケット型赤外線サーモグラフィ 3.5インチ タッチパネル


[操作・調査用特殊機材 カテゴリ]

防犯カメラ機器以外でも、皆様のお役に立てるような製品をご提案してまいります。

今後ともよろしくお願いいたします。

SDカード録画のメリットとデメリット



こんにちは、営業部の永石です。


一般的な映像録画方法は大きく分けて3種類あります。
ハードディスクへの保存・SDカードへの保存、クラウド上への保存です。
Wi-Fiカメラ、トレイルカメラなどはSDカードへの録画となっており
カメラを設置する際に、録画装置の設置場所を考慮することなく
取り付けられるという利便性もあり、人気となっています。

SDカード録画保存カメラのメリットとしましては
・映像用の配線が不要
・カメラ用の電源配線のみで他の配線工事が不要
 (トレイルカメラは電池、ソーラーパネルカメラなど完全配線不要もあり)
・安価で小型
・SDカードを取り出し持ち運びができる

そしてデメリットとしましては
・ハードディスク録画と比べると保存期間が短い
・寿命が短い
・SDカードの不具合時カメラの動作にも影響がでることもある
・定期的なメンテナンスが必要(録画ができているか)
・SDカードを持ち去られる可能性もあります。

SDカード録画保存カメラは初期費用を抑えられ簡単に設置できますが
映像保存がしっかりできているかなど定期的なメンテナンスが必要となります。

どの録画保存方法についてもメリット、デメリットはありますので、
用途に合わせた最適な録画保存方法を選ぶようにしましょう。


カメラの画角図について



こんにちは、営業部の松野です。

北部九州もようやく梅雨が明け夏本番です。
今年は災害級の暑さの夏ということで
くれぐれも熱中症に気を付けてください。


さて、今回は防犯カメラを選ぶときに必ず考える 「画角」 について書くことにします。
防犯カメラダイレクトのカメラの商品ページにはそれぞれのカメラの画角を表す図が表示されています。

■ 画角図



今回はこの図について説明いたします。

例としてCT-AHD350を挙げています。

図の上部が垂直画角、下部が水平画角となっています。

・垂直画角図について

CT-AHD350は垂直画角が47度であることを示しています。レンズを中心に縦方向47度の範囲が画面に映ります。CT-AHD350はバリフォーカルレンズで手動でズームと広角の調整ができますが、垂直画角に関しては最大広角時の画角を表示しています。
背景のマス目は1m四方のマス目になっており、同縮尺の車と人のシルエットを配してますのでイメージしていただけると思います。

・水平画角図について

先に記述しましたようにCT-AHD350はバリフォーカルレンズになっています。
図の方では青い線が最大広角時の水平画角、赤い線が最大ズーム時の水平画角を表しています。
例のCT-AHD350では最大広角時の水平画角が85度、最大ズーム時が30度となっていることがわかると思います。

背景に5m刻みの横罫が入っています。5m先、10m先で撮影できる横幅を表示しています。
CT-AHD350の場合は最大広角時、カメラから5m先では横幅9.2mの範囲、10m先では横幅18.3mの範囲が撮影できることを表示しています。

背景のオレンジ色の扇形は夜間に赤外線暗視できる最大範囲を示しています。CT-AHD350は最大が30mですので図からはみ出しています。

CT-AHD440と比較してみましょう。



ご覧のようにCT-AHD440は単焦点レンズですので青い線だけの表示です。赤外線照射距離も最大10mですのできれいに扇形に表示されています。


カメラを設置したい場所から見たい場所までの距離や範囲をカバーできるカメラをお選びいただけるよう、この画角図を参考にしていただきたいと思います。

最後に、この画角図に表示している数値はカメラの個体差もあって、多少の誤差があることを頭に入れておいてください。

皆様が欲しい(必要な)カメラをお選びいただけるよう、これからも工夫して参ります。どうぞよろしくお願いいたします。

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